ぷららモバイルLTEとWimax

先月中旬に思い切って某キャリアからNTTぷららモバイルLTEへとMNP(ナンバーポータビリティ)を行って移動して利用していますが、使い始めてから実際に感じる部分が幾つかありますのでその部分に関して記載したいと思います。

NTTぷららモバイルLTE
NTTぷららのロゴです。

回線の最高速度は3Mbpsとなってはいますが、実際にSIMカードが到着して使用を始めた際には速度も1~2Mbpsの間で推移している状況とかなり改善がなされていました。ニコニコ動画Youtubeを1日見ていてもあまり止まる事なく見れていました。

動画なども問題なく見れていましたのでこのまま継続していこうと思っていた矢先に…データ通信量増量+新プランなどの登場を発表したことによってかなりの人数がNTTぷららへと流れてくる状況になったのかもしれません…速度が1Mbpsを切ってしまう状況が多く、かなり低下してきてしまっています…

色々なサイトで見ますと実際に今まではキャンペーン直後にはかなり速度低下を起こすことがあったりもしたようですが、比較的早急に戻ったといった情報などもありますので、とりあえずしばらく様子をみたいと思います。

7月1日よりパッケージ以外の方法での接続を検知した場合には、異常契約状態として接続が切断されてしまい、そのSIMカード自体も使用不能になるとのお知らせがありましたが…気になるのは接続異常とは接続先などの部分を表しているのだろうか…接続先設定などはともかくとしてIDとパスワードの入力をミスした際にも同様の事例になるのだとすれば結構大事だと思いますが…

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横浜中華街(2015)

池袋チャイナタウンに行ってきましたが、その翌日には予定通り横浜中華街へ行くことになっていました。行った理由としては昨年の旧正月にみんなで集まってご飯を食べた思い出の地でもありましたし、関帝廟で商売繁盛などのお参りをしたいと思っていた事が主目的ですが、横浜中華街へ行くことによって先日行った新華僑の街並み(池袋チャイナタウン)と今回の横浜中華街での老華僑の街並み(横浜中華街)を比較する良い機会にもなっている様な気がしました。

正月という事もあり若干混雑していましたが、昨年の旧正月並ではありませんでしたのでゆっくり散策する事もできました。以前行ったのは9月でしたので2015年初めての横浜中華街となりました。 到着してからまずは昨年に行ってきた関帝廟へ行くことにしました。

関帝廟
横浜中華街にある関帝廟

まずはお線香を購入しました。関帝廟の線香はとても長くて太く、5本を1組として販売(確か500円)がされています。線香に着火させる機械もありますので自分でも着火はできますが、係員の方も常に居ますので不安な方は着火を係員の方にお願いしても良いと思います。脇の階段を上ると5つの香炉があり、1番から順番に両手で頭の上に線香の取っての部分が来るまで挙げて、まずは1礼をしてお線香を1本捧げ、また1礼をして次の香炉に同じ方法をします。(礼などの回数については諸説などもあるようです。)

5つ香炉は単純にお線香を供えて身体を清めるという意味だけではなく、それぞれの香炉にはその神へ対する敬意などの意味もあります。各香炉は順番に①玉皇上帝(国泰平安)、②關聖帝君(商売繁盛、入試合格、家内安全)、③地母娘娘(除災・健康)、④観音菩薩(解難・健康、縁談・安産)、⑤福徳正神(金運、財産保全)という意味がある様です。

また、一部中国語のサイトを自分自身で翻訳していたりもしますので誤っている可能性がありますが各神の概略は以下の通りだと思います・・・実際には地母娘娘や福徳正神に関するご利益は知っている場合も多いのですが、意味というのはあまり知られていないみたいです・・・
・玉皇上帝:中国道教に於ける最高の地位におられる神。
・關聖帝君:三国志の時代に実在したとされる武将「関羽」の神。
・地母娘娘:道教4大神の中の1神。承天效法后土皇地祗の尊称。(参考サイト:百度百科(中国語サイト)
・観音菩薩:世の人々の音声を観じて、その苦悩から救済する菩薩。
・福徳正神:土地公とも呼ばれ、土地や農作物などの財産を守る神。(参考サイト:百度百科(中国語サイト)

着火をすると通常の線香よりも実際は太くて長いので線香から出る煙はかなり多いです。また、着火してから時間が経過してしまうと灰などが下に落ちてしまうなどもありますので、5つの香炉を廻る時間をなるべく短時間にする事で捧げる線香も長くなります。

関帝廟参拝記念のお札(表)
関帝廟参拝記念のお札(表)です。関羽の姿が描かれています。

線香を購入した際に参拝記念の札を一緒にもらえることが出来ますので線香を捧げた後で本殿に入るときに見せると中に入ることができます。自分は昨年の分も合わせて2枚になりました。若干色合いが異なるように見えるのは気のせいかな・・・とも思いますが・・・関帝廟の詳細な情報に関してはホームページでもご確認いただけます。

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中国で昔から有名な薬に漢方薬があります。古代中国から用いられてきた薬で複数の生薬を組み合わせた薬をあらわしています。数多くの漢方処方(簡単に言えば生薬を組み合わせた薬の処方の事のようです)がありますが、日本の場合では漢方処方名(例:大正漢方胃腸薬タケダ漢方胃腸薬安中散や香砂平胃散の処方が基になっていたりします)で販売していない可能性なども多くあります。漢方処方の一覧も見ることができますので時間がある方はご確認いただけます。

年越し蕎麦とお笑い番組

年末は彼女や彼女の親戚と食事会で食事を食べてボウリングをしてから帰路についたのですが、帰宅時間が夕方にもなりましたので夕飯の時刻も近いことだし、帰りにスーパーに寄り道して夕飯の食材などを購入した方が良いのでは無いか・・・という事になりましたので、電車の中で夕飯は何にしようかといった話をしながら決めたのですが・・・

たーちゃん年越しといえば年越し蕎麦だよ
外国人彼女そうなんだ、じゃあ蕎麦にしようか
たーちゃんかき揚げとかはどうしようか・・・
外国人彼女スーパーので良いんじゃない?
たーちゃんそうだね・・・そうしようか・・・

さすがに年末と言えばやはり年越し蕎麦では無いだろうか・・・ということでスーパーでソバとかき揚げを購入しました。昨年まではカップ麺の蕎麦を年越しソバの代わりとしていましたので今年もそれでも自分は良かったのですが、さすがに彼女がそれは止めて欲しい・・・と要望されましたので結局ソバに関しては茹でる事にしました。

かき揚げは蕎麦と一緒に売っていたかき揚げを見つけてカゴに入れたのですが、惣菜コーナーで本格的に作っているかき揚げとエビフライがありましたので・・・そちらが良い!っと彼女の要望で結局そちらとなりました・・・他にもおせち料理やお餅なども一緒に食べようと思ったので用意しようと思ったのですが、実は以前築地に行った際に伊達巻きとかまぼこのセットを購入していましたし、お餅も景品でもらった事を思い出しましたのでそれぞれで対応する事にしました。

うーん・・・それにしてもこれでは年越し蕎麦と言っても単純に蕎麦を茹でただけになってしまいますね・・・ただかき揚げなどをわざわざ作ってソバを茹でて・・・といった工程を考えるとまあ買った方が良いなと・・・実際に家に帰宅して少し休んでから夕飯を作り始めましたが、それでも時間も午後6時頃でしたので少し早いなあ・・・と感じつつも年末なので早めにご飯を食べて早めにお風呂に入ってゆっくり年越しをしたいという感じになりましたのでそうする事にしました・・・

◎年越しソバの概要(引用:Wikipedia
江戸時代には定着した日本の風習であり、蕎麦は他の麺類よりも切れやすいことから「今年一年の災厄を断ち切る」という意味で、大晦日の晩の年越し前に食べる蕎麦である。

なるほど・・・以前から似たような事は聞いたことはあったのですが、詳細に関して調べたのは初めてだった気がします。うどんにしようか・・・という話もあったのですが、やはりソバを選択して良かったと思います。

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蕎麦にはルチンという成分が豊富に含まれています。ルチンは血管を強化する効果があり高血圧や肩こりなどの症状に効果があるとされています。ただ、なかなか蕎麦に関連する健康食品も多くは無いように感じます。生薬の枸杞子(クコシ)枸杞葉(クコの葉)にもルチンが豊富に含まれていて、枸杞(クコ)は肝臓や腎臓の強化を行い、目を良くしたりコレステロールを低下させる生薬として中国ではお茶などで良く飲まれていますのでおすすめです。

香砂平胃散と食事会

前回では年末に頭痛と嘔吐による緊急事態が発生しましたので病院へ行く事になり、原因が判明して症状も良くなってきましたが29日は食事が食べられない状況でしたので、30日は体調を充分に回復させるためにも休息を取って1日家で休む事になりました。実は彼女の親戚も日本に来ていますので、親戚の恋人も含めて31日にみんなで食事会をしようと約束がありましたので、さすがにその予定は絶対に何とかしたいという事もありました・・・

日本でも正月に親族で集まる習慣がありますが、どうやら彼女の国でも年末はみんなで集まって食事をする習慣があるみたいです。その予定を彼女は折角親戚に会えることになっているのにさすがに中止にはしたくないという考えがあったみたいです・・・

処方箋病院へ行った際に頓服薬として鎮痛薬、胃腸薬、吐き気を止める薬を処方箋として数日分をもらったので、とりあえず29日の夜に薬を飲んで寝た所、30日には改善されていました。鎮痛効果のあるロキソニンでした・・・

ただ、29日からずっと食欲がかなり減退していましたので、胃薬だけでも飲んでも良かったのですが、鎮痛薬と一緒に飲むためにと出されていたので目的が違うのではないか・・・ということになり・・・とりあえずこのままで良いから何か食べないといけないという事になり・・・栄養ゼリーなどをとりあえず購入する事になり、自分が買い出しに出かけて野菜ゼリー、鉄分のサプリメントなどを購入して飲ませました。

午前中は栄養ゼリーなども「おいしい」と鉄分のサプリメントと一緒に食べたりして落ち着いていたのですが、やはり胃がいまいち回復しないみたいなので胃腸薬を購入して飲もうと決断した彼女でしたが・・・スマートフォンの画面を見せながら・・・

外国人彼女の困り顔この漢方薬ってあるのかなあ・・・
たーちゃんの困り顔うーん・・・どうなんだろうか・・・

・・・と見せられた漢方薬は以前彼女が飲んで調子が良かった「香砂平胃散」という漢方薬でした・・・実際に彼女の親が飲んでいた事があり、その時に少し飲んで調子が良かったとも言っていましたが・・・うーん、外国では当然あると思いましたが、さすがにこの漢方薬はなかなか無いだろうと思い、探していたところ・・・少し処方が異なっていますがタケダ漢方胃腸薬Kという胃腸薬がありました。タケダ漢方胃腸薬Kは香砂平胃散という漢方薬に芍薬を追加で配合した漢方処方の胃腸薬です。

◎香砂平胃散(引用:醫學百科さん(中国語)
・適應癥/功能主治
健脾,溫中,燥濕。用于飲食不節,食濕互滯所致的胃脘脹痛,消化不良。
・用法用量
口服,一次6克,一日1~2次

胃を元気にしたり、胃を温めたりする事で消化不良に効果がある漢方薬として消化に導く胃腸薬として用いられているようです。妊婦には使用は禁忌で、服用中も酒や冷たい物や脂っこい食品は避ける、高血圧、心臓病、肝臓病、糖尿病などの場合には指導を受けながら服用することとされています。

さすがにこの漢方薬の処方を見つけた時にはあるんだ・・・っとびっくりしてしまいました・・・他にも漢方処方の胃腸薬として大正漢方胃腸薬などもありますが、パッケージの成分などを見ると胃腸に対しての漢方薬は「安中散」という漢方薬を基本的に使う場合が多いみたいです。ただ、先ほどのサイトで安中散という漢方薬の部分を醫學百科さん(中国語)で見てみると配合もそれぞれで効果なども異なるようです・・・

タケダ漢方胃腸薬Kには錠剤と細粒の2タイプがあるのですが細粒にしました。彼女は漢方薬の場合はほぼ確実に細粒を選択します。細粒にする理由を聞いてみると細粒の方が飲みやすく、味が苦い場合でもカップにお湯を注いだ後で溶かして飲めば飲めるという事でした。この飲み方はどちらかといえばコーヒーなどの粉末を入れて飲む方法に似ていますね・・・

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胃腸薬にも色々な種類があります。例えば食欲がない方におすすめな胃を元気にして消化をさせていく胃腸薬や胃が痛かったり胸焼けがあったりする場合には胃酸から粘膜を保護する胃腸薬二日酔いや吐き気がある場合の胃腸薬漢方処方を中心とした胃腸薬などがあります。特に昔から有名な甘樫胃腸丸は昔から有名な胃腸薬で子供にもお使いいただける生薬のみでおすすめな胃腸薬です。今回紹介しているタケダ漢方胃腸薬Kも胃が弱って食欲が無い方を中心におすすめではないかと思います。

新年挨拶と緊急事態!?

新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
皆さんは年越しはどのように過ごされましたでしょうか・・・自分は12月29日の仕事後(夕方)から1月4日までお休みをいただいて彼女と一緒に過ごしましたので、その関係でやはりブログを更新する事は出来ませんでした。今回から数回に分けて期間中に発生した出来事を掲載して行ければと思っています・・・それにしても今思えば2014年は最後まで色々な出来事があった気がします。

12月29日は朝から仕事に行ったのですが、朝連絡を取ってみると彼女が頭が痛いという事でしたので実際に電話してみると・・・

外国人彼女の困り顔軽い痛みだから頭痛薬を飲んだから問題ないよ!
たーちゃんの困り顔声でもなんとなく痛いという事は分かるけど・・・まだ痛いの?
外国人彼女の困り顔うん、少し痛いけど問題ない。大丈夫だよ!ありがとう・・・
たーちゃんの困り顔本当に大丈夫かなあ・・・

以前は生理が実際に遅れていましたので色々と相談しながら漢方薬を使用して最近ではほぼ頭痛が無くなって、少しずつ周期も整ってきていたので喜んでいました。その際には呉茱萸湯という漢方薬が頭痛や吐き気に良いと勧められ、実際に飲んでいる時には良く効いていました。ただ、それでも仕方が無い事ですがまれに軽い頭痛が出る事がありました。

今回の頭痛に関しても原因は異なりましたが、時期的にちょうどその予定日なども近づいた事などもあったのでいつもの頭痛が出ただけなのかもしれないから大丈夫!とあまり気にしなかったようです・・・

ただ、今回は生理特有の症状とは痛みの感じが異なっていたりと女性特有の症状(生理)にしてはどうも違うような感じがしましたので、薬局に相談をしてみるか、病院へ行こうと言ったのですが、薬局はその時期だと年末年始の休みに入っていましたので病院へと言ったのですが、結果的にとりあえず様子を見るという事に落ち着きました。頭痛薬を飲んだのは軽い頭痛で呉茱萸湯も無かったのでとりあえず以前に購入した頭痛薬で痛みが収まるか様子を見たかったみたいです・・・

彼女のイメージでは特に病院での診療は診療代金などが非常に高い場所というイメージが根強く、余程な事がない限りは病院へは行こうとはしません・・・この辺も風習や文化の違いという事もありそうですが、なんとなく以前の日本でも薬局などで相談して医者に行ったりするかどうかだったり、薬を実際にまずは飲んだりしながら症状については様子を見る・・・といった感じの習慣がありましたが、何となくそういう感じかな・・・と思いました。

自分も年末という事で仕事が早い時間帯(夕方)に終わりましたので彼女の家へ行くと彼女がやはり寝ていました。頭痛もひどくなり始め吐き気もひどくなってきている感じもしましたが、ともあれ年末年始でしたので薬局がやっていないのでどうにもならず・・・頭痛よりも吐き気が強かったのでもしかするとノロウイルスとか、大病だと脳梗塞、脳溢血などだったりしたら命にも関わると感じたので病院に行くことを彼女に強く勧め、最終的にさすがに彼女も行った方が良いと思ったのでしょう・・・

外国人彼女の泣き顔たーちゃん!病院へ行く!
たーちゃんの困り顔分かった、すぐに病院へ行こう・・・

・・・という事になりました。

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今回は頭痛の原因は異なりましたが、以前の彼女みたいに胃が冷えていると感じている方の頭痛や吐き気には呉茱萸湯がおすすめです。他にも身体が冷えている方には当帰四逆加呉茱萸生姜湯などの漢方薬もおすすめの様です。自分と彼女の場合にはこの日記で紹介している料理なども取り入れたりしています。

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