香港、広州へ③

前回、自転車のタクシーみたいな乗り物に乗った話をしました…その自転車のタクシーは値段を直接交渉する今回は運転手さん以外に自分と通訳さんの2人で乗る事になりました。写真を撮影するのを忘れましたが、イメージとしては通常の自転車の後ろ(荷台部分)に座席があり、そこに腰掛けてしようする感じです。

近場(と言っても歩くと相当な距離ですが…)であれば通常のタクシー(車)よりも早いです。値段は交渉して決める事が多いのですが今回は10元以内で乗る事ができました。日本ではできない3人乗りを初めて経験しましたが、当然車道を走るのでかなりスリルもあったりします…

中国の携帯電話
中国の携帯電話です。

色々と時間がありませんでしたが、色々な手続きをするのに携帯電話がなければできない部分(特にメッセージが受け取れないとできない部分)も多くありますので、まずは携帯電話を作る事にしました。携帯電話を販売している店舗に行くと店員さんが対応してくれましたが、無料の番号(時間がかかる)とその店舗が確保している良い番号(有料)があるとの事でした。

正直時間がありませんでしたので一番安い良い番号にして、設定がすぐできる番号はないのか?と聞くと上の写真にある電話機を渡され、これなら大丈夫ということでしたので設定してもらいましたが…音が電子音バリバリでしかも大音量だったのでかなりびっくりしてしまいました…

とりあえずホテルで確認してみたのですが、機能を確認してみると意外と高性能でMp3の音楽再生やFMチューナーまで搭載しているという機種でした…電源が切れることが多かったので中身を確認してみると電池が異なる物が入っていましたので後で交換する事にしてもらいました。

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香港、広州へ①

彼女の親が来る前から自分の方も海外へ行く事が急遽決まっていましたので彼女の親が帰国されてからもその準備に追われていました…今回は色々な事情がありますが、予算的にも相当厳しい事を言われました…っとなると旅行会社を通すと高くなるので今回は全てを手配しなければならない状況でした…

予算だけならまだ良いのですが、日程も最初に組んでいた期間や日時があったのですが、変更を強いられてめちゃくちゃな事を言われましたのでイライラしながら決めたりもしました…正直、この辺はありえないと思います。ただ、これも今の状況を考えるとある意味で仕方がないと割り切るしかないのはかなり辛いです…

今回行く事になったのは中華人民共和国の広州となります。色々と行く手段を調べたのですが、方法として飛行機を乗り継いで広州へ行くか、香港までまずは飛行機で行き、その後でバスで広州へ行くかのどちらかのようです。今回は比較的多い手段となっている香港まで飛行機で行ってから広州までバスで行くことにしました。

香港エキスプレス
香港エキスプレスのロゴです。

最初に香港までの航空便チケットを手配したのですが、航空会社で安いチケットを探していたところ、香港エキスプレスという会社がありましたのでそちらの航空便に乗ることにしました。この会社は早朝便や深夜便での運行や荷物の有無、食事の有無、座席の種類によって価格が変更になるのが特徴的です。

今回はチャーハンと点心をそれぞれの便で予め予約しました。パスポートは昨年使用した物がありますし、ホテルに関しては向こうの方に予め予約をしてもらうように手配を行いました。自分が予約した便はUO624便の朝6時20分出発の便です。ただ、後々にいくつか問題が発生しましたのでその内容を箇条書きで記載したいと思います。

      1. チェックイン
        フライトの3時間前からとなります…っという事はそれまで搭乗チケットは発行されませんので出発ゲートに入れず、出国審査なども行う事はできません。
      2. 出国ゲート
        出国審査も最後まで開いている中央ゲートも午前1時から午前4時まで閉鎖となりますので、その間は中に入る事ができません。

前日も仕事でしたので仕事が終わってから家でお風呂に入ってすぐに羽田空港国際線ターミナルへ行きましたのでチェックインの件は完全に抜けていまして、それを知ったのは当日でしたのでかなりショックを受けてしまいました…

出発ゲート(羽田)
出発ゲートは午前1時から午前4時まで閉鎖となります。

閉鎖されている出国ゲートです。早めに並んでチェックインを済ませて行くとちょうど開く時間(午前4時)になります。

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