中国に行ってきました⑤(出来事など)

その他の出来事について…

年越しが終わってから数日の間に北京へ帰路につきました。帰路も車で行ったのですが、春節期間中は高速道路が無償なのでフリーパス状態です…3の数字が良いとされるようで、大体年越しをしてから3・6・9日の間で帰る場合が多いようです。

北京に入る際は北京の車は問題はないのですが、河北省などの他省から北京に入る場合には許可を得てからでなければなりません。なおかつ時間帯によっては2環路(第2環状線)を含む内側に入る事は禁止されています。仮に入っていた場合には写真が撮られて罰金を課せられるとの事…なんか恐ろしいですね…

今回の旅行では全然観光はできずに北京でも日壇公園しか観光に行くことができませんでした。

日壇公園は1530年に建設が始まった場所で明清の時代に皇帝が太陽の神を祀り、祈祷もしていたと言われています。公園内に入ると門から続く神道と呼ばれる通路は天壇公園などと同じようにその場所を歩くべからずという言い伝えがあり、祈祷していたとされるイメージが塀に描かれています…

日壇公園にある塀
日壇公園にある塀

…っと塀全体を紹介したかったのですが、その前にテーブルを置いてトランプをする方々の姿が…公園はある意味でトランプや将棋などをされるご老人、曲に合わせて踊りを練習する方、太極拳を練習されておられる方などなど…色んな方々がおられますね…

公園内に生えている樹木がありますが、その中でも100年以上経過している樹木が多くありますのですごいなあっと感じました…樹木に赤いプレートがある物が大体100年を超えている樹木であると言われていますので、ぜひ地壇公園天壇公園日壇公園などの公園や頤和園などに行かれることがあれば気を付けてみていると良いと思います。それにしても樹木が多い公園を歩くとなんとなく落ち着きますね…

自分は北京で見に行けていない主な公園は月壇公園のみとなりましたので、機会があれば見に行ってみたいと思います。

今回の訪問では観光が全くできなかった理由は色々な人と出会ったからでした。観光も確かに良いのですが、やはり人と人との出会いもとても重要です。自分も実際に日本に旅行に来られた際にお会いした事がある妻の友人やお世話になっている方なども多くおりますので、待ち合わせをしてショッピングやご飯などを一緒に食べに行ったりもしました。

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中国へ行ってきました⑤

ショッピングは王府井へ…

先日の万里の長城へは午前中に行きましたので北京へ戻ってきてホテルで少し休んでからショッピングへ行きました。ショッピングといっても主にデパートみたいな場所に行きましたが、今回の旅行では王府井(ワンフーチン)に行くことはありませんでした。これが欲しいっという物はなかなかありませんが、ウインドウショッピングみたいな感じで行きました。

外見がデパートに見えますが、小さい店舗が多数集まっている場所であったり、本当に全てがデパートの様になっている店舗もあります。ただ、小さい店舗が多数集まっている場所の方は最近急成長しているネット通販がものすごく進化していますので小さい店舗なども少なくなりつつあり、なんとなく寂しくなりつつありますね…

チェスのスクール
チェスのスクール

以前行った際にかなり小さい店舗が多数集まっていた場所に行ってみました…以前は人が居てかなり盛況している感じのショッピングモールでしたが今ではそういう感じではなくフロアごとが目的によって異なる店舗になっていて上記の様なチェススクールや書道教室などになっていました…日本ではあまりチェス教室は見かけないですね…

それにしてもスクールがある階はほとんどが○○教室みたいな感じで親が授業が終わるのを待っていたりと送り迎えをされておられる方も多いようです。

買い物後は天壇公園へ

買い物に行った後で少し時間がありましたので天壇公園へ行ってきました。実は天壇公園も世界遺産に登録された場所で中国最大の壇廟で明、清の皇帝が毎年方策を祈願していた場所で観光地としても有名です。外側が一般的な公園になっていますので公園では踊っている方などもおられました。

天壇公園は北京のパワースポットとも言われているようで先に進むと九壇と呼ばれる場所があります。その一番上の真ん中の段に立って祈るととても良いとされていますので自分も含めて真ん中に立って家族の幸せを祈りました。天壇公園へ行った後に夕飯を食べました。

最終日は雍和宮へ

北京も最終日になりました。道路が渋滞する可能性や午前中に観光をする時間がありましたので地下鉄などを使って雍和宮に行きました。

雍和宮はチベット仏教の寺院です。チケットを購入するのですが、チケットの中にCDが入っていて雍和宮を紹介する動画ファイルが入っています。動画の内容としてはYoutubeに掲載されていましたが、主に雍和宮に関する紹介動画のようです。

雍和宮の中に入って先に進むとお線香を無料でもらう事ができますのでお線香をもらい、お参りされると思います。雍和宮の近くには儒教を始めた創始者の孔子を祀っている霊廟「孔子廟」があります。今回は時間の関係で見ることができませんでしたが、時間がある方はぜひ見ていただくと良いかと思います。

昼食を食べた後で空港へ行きました。荷物を預けてから出国手続きなどを行いに行ったのですが…そこで荷物検査(セキュリティーチェック)のところでかなり並んでいましたので時間が思っていた以上にかかってしまいまして…免税店に行くことができずにそのまま登場しました…

実は荷物検査でメッセンジャーバックを手荷物検査で通したのですが、携帯電話や無線ルーターなどが入っているときちんと説明をしたのにすべて出せと言われ勝手に全てをぶちまけられました…結局全てを戻すのに時間が結構かかってしまいましたので人数が多いのでわからなくはないですがもう少し優しく取り扱っていただきたいと思います。

今回の中国への旅はかなり珍道中的な部分もありましたが、とても有意義で楽しかったです。

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中国へ行ってきました④(万里の長城編)

9月になりましたが、ブログの記事作成が追いつかず8月下旬の話になっておりますがご勘弁を…季節もようやく秋になりつつありますね…今月は自分にとって人生で初めて経験する事が待っていますがその話は後日に…

北京から1泊2日で河南省安陽市より戻ってきた翌日には万里の長城へと行く事になりました。万里の長城へは車で行っても良かったのですがかなり渋滞もしますし時間もかかるとのことでしたので電車で行く事になったのですが…朝一番の列車に乗ろうという事になり、まだ夜空の暗い中ホテルを出発しました。下の写真は駅に到着した際に撮影した列車の写真です…っというのも実は列車自体が自由席ですので取り合いになります…

万里の長城行の列車
万里の長城行の列車

数日前にチケットの予約をしようと思ったのですが予約ができずにそのまま通常と同じように切符で電車に乗車できるという事でした…列は凄い混雑していました。並んでる場所から乗車口までは相当距離がありますので席を取るためには走らなければなりません…

ドアが開くと同時にまるで人が競馬のごとく走り出します。自分も猛ダッシュしてなんとか席を確保する事ができましたが、みんな必死に走って席を取る姿に…ただただ凄いなと…出発してから約1時間程度で駅に到着します。ちなみに日本から持って行ったWifiルーターは都心部以外には一切使えませんでした。よく考えるとなかなか電波は届かないですよね…

駅に到着してから無料のバスに乗ってケーブルカーの場所まで行くのですが…バスも何台も来るのですがとりあえず乗ろうとみんなが必死になりますので大混雑のバスに乗っている状態です…なるべく新たなバスに乗車しようとすれば乗れると思いますが、急がない場合はある程度空いてからでも良いと思います。

万里の長城(ケーブルカー)
万里の長城(ケーブルカー)

ただ、これで終わりではなくバスから降りると…今度は上まで行くケーブルカーの順番待ちの列に並ぶことになるのですが、めちゃくちゃ混雑していました。ただ、ここで問題が発生して2列に並んでいるのにもかかわらず、割り込みなどがありますので注意です。特に8月は中国でも夏休みの季節でもありますのでとてつもない混雑です…

ケーブルカーで上まで上がるまでに約1時間半程度かかってしまいました…人数を8人乗りに分けながら上まで登りますが加速がかなりあり揺れますし、高度も半端ない高さですので日本にあるケーブルカーよりも怖いですね…約5分程度で上の駅に到着します。徒歩で行く場合には10~15分程時間がかかりますが、時間的余裕がある場合にはそちらの方が快適だったりします。

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中国へ行ってきました③(番外編)

今回はちょっと番外編になります。

強行スケジュールで…

実は中国に行った中で北京にほとんど居たのですが、個人的な関係で今回は1泊2日という強行スケジュールで河南省安阳市(安陽市)へ行ってきました。あらかじめチケットを予約したのですが、このチケットの最終的な購入には身分証明書(外国人の場合はパスポート)などが必要になります。

簡単に言えば代理予約はできますが代理購入ができません。駅のチケット売り場で身分証明書を提示してから切符と交換できます。また、地下鉄や鉄道の駅に入場する際(チケット売り場も含む)には荷物検査が必要になりますので注意が必要です。以前、事件などがあったからかもしれませんが特に水などのペットボトルが入っている場合には口に含んで飲まないといけません。

中国の新幹線
中国の新幹線

上記の写真は帰りに撮影したものですが新幹線は全席指定席になります。座席も等級があるようで自分たちは2等級でしたが、ビジネスクラス(1等級)などの座席もあるようです。日本の新幹線と同じように時速表示があって時速300kmが出ている表示がなされていましたが、あまり実感がありませんでした。北京郊外までは速度制限がありますので時速120~150km程度での運行となります。

北京から郊外へ向かう電車では検札がありますので身分証明書+チケットは忘れずに持参するようにしてください。車内販売も定期的に来たり、ゴミを捨てられる係員も来ます。どうやら到着して掃除をするのをできるだけ省きたいようです。車内はかなり快適で約2時間半で河南省安阳市に到着しました。話によると駅が街の東側を走っているので○○東という名前が多いようです。

到着してから…

駅に到着して外に出ると北京よりも風があり涼しく、のどかな感じがありました。チケット販売所も北京みたいに頑丈ではありませんでした。到着して宿泊先で荷物を降ろして休憩してから安阳市の観光に行きました。河南省安阳市には世界文化遺産の殷墟という場所があります。

殷墟はBC14~11世紀ごろに存在した殷王朝の後期に第19代王盤庚による遷都から帝辛の時代の滅亡に至るまでの期間に存在した殷の首都があったと言われ、世界最古の文字(甲骨文字)も発見されています。殷は考古学的に実在が確認されている中でも中国最古の王朝と言われています。最終的にはの王朝に滅ぼされてしまいます。

殷墟博物館では実際に発掘されたものや文字が刻まれている甲骨文字などを見ることができます。また、武丁の夫人であった婦好の墳墓も1976年にほぼ未盗掘の状態で発見されています。主に墳墓からは6匹の犬や約16人の殉死者が発掘され、他に副葬品として440以上の青銅器、約600もの玉石器、石彫類、骨角器、約7000枚の当時の貝貨が出土しています。展示品の中には古代に行われた儀式の生け贄であったり、お墓にも白骨なども展示されていました。

この中で司母辛青銅鼎と言われる大きい青銅器も発掘されましたが、この中で展示されているのはレプリカで本物は防犯などの理由もあるかと思いますが中国国家博物館に展示されています。

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中国へ行ってきました②

前回の続きです。

前回は中国に行って北京ダックを食べた話をしましたが、今回はその続きです。次の日には中国の象徴でもある場所を見学しようという事になっていましたので朝から地下鉄で移動をする事にしました。北京の地下鉄は色々な路線が運行されていますので移動にも気軽に使えて便利です。

天安門広場へ…

さて、最初に行ったのは天安門広場です。実は自分はその時には前門から天安門広場へは初めて北京を旅行した際に一度行った事がありました。今回は朝早めに出ましたので地下鉄で移動して現地に到着してから前門側へ移動して朝食を取りました。なかなか食べる場所も服ない関係もあるかもしれませんが、かなり混雑をしていましたので食べるまでに時間がかかってしまいました。

朝ごはんは昨年も食べた事がありますが包子を食べました。自分が最初に行った際にはなかなか見かけなかった店舗ですが最近は増えているとの事でした…言われてみると確かにそうだなと…それにしても混雑しているとかなり混乱しているようで余計に時間がかかっているようでした。

ご飯を食べて人民大会堂へ

朝ごはんを食べてから人民大会堂に移動をして中を見ました。

人民大会堂
人民大会堂

人民大会堂は行事や会議などがなければ中を見ることができますが、季節や時期によってはできませんので注意が必要です。中には代表庁などもありますが、開放されている場所が決まっていますので見れる場合と見られない場合があります。

人民大会堂の大会議堂も見ることができました…最初は記念撮影のブースから大会議場へ入る入口がありましたので記念撮影を有料でしなければ中に入ることができませんでしたので半分諦めていたのですが、先まで進むと自由に中に入ることができる場所がありました。みんな記念撮影などを行っていましたのでかなり人が多かったのですが、大会議場はかなり大きかったです。

お昼を後回しにして後宮へ

その後、昼食を食べてから後宮を見ようとしたのですが朝食の時間が遅めになってしまったのであまりお腹もすかずに先に進もうという話になり、そのまま故宮へと行くことにしました。偶然ですが、天安門が開いていて通行することができましたので通ることにしました。自分たちが通ったのは中央の門でしたが相当の混雑していました。

端には警官もいますが私服(といってもわかりやすい服装)をしたSPみたいな感じの警らがいたりしてかなり厳重な警備がなされていました。門を通過するときにかなり風が吹いてきますので涼しかったのですが、一歩出ると汗がじと~っと出るほど暑い感じで日傘をさす方も多いので係員がささないでください…っといってはいますが半分無視してさすますので傘の端がバシバシと当たって痛かったです…中に入るとすごく広いという事がわかります。

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中国へ行ってきました①

更新にしばらく時間が空いてしまいました…前回の記事が免税店へ行った話題でしたので気づかれているかとは思いますが、先週から今週まで実際に海外へと行っておりました関係でもあり、準備や帰国後のゴタゴタもありましたので更新が滞っておりました。

今回行ってきたのは中国(中華人民共和国)でした。内容は少しずつ掲載していければと思っていますが、実際に自分の関係であったり会社の関係でもあったりと…まあ毎回そうですがある意味ごちゃごちゃです。朝早めの飛行機でしたので朝起きるのもかなり早いので少し眠かったです。自分たちは京急電鉄(京急線)で行きましたが、最近は横浜方向への電車や横浜方面から空港線へ行く電車も増えましたのでアクセスが格段に上がっていますね…

羽田空港国際線(市中免税店引渡しカウンター)
羽田空港国際線(市中免税店引渡しカウンター)

羽田空港の国際線ではセキュリティーチェックを行ってから出国審査になります。出国審査が終わると搭乗口になりますが、免税店も多くありますので時間があれば見てみると良いかもしれません。自分たちはすでに先日の銀座で購入していますので市中免税店引渡しカウンターで受け取る事ができます。(成田空港も同じカウンターがあります。)

その後は少し時間がありましたので軽くご飯を食べたり免税店を見たりしているうちに搭乗時間になりましたので実際に搭乗しました。自分が登場した機体も以前の機体とは異なりB787と新しくなりましたのでかなり快適に行くことができました。到着後に入国審査を行った後に預けていた荷物を受け取りました。

中国では預けていた荷物を受け取った後で保安検査みたいな場所があり、そこを通すのですがどうやらそこが関税という事らしいです…実際にスポーツなどで使用するボールなどの荷物があると中身を確認したりする場合もあったりするとのことでした。

出口からでるととにかく人が多い事もあってか湿度も高く、気温も上がっている事もありモワーっとした感じでした…迎えに来てくださっているとの事でしたがなかなか合流できずに電話で場所を伝えて合流することができました。実は出口などに設置されている電話には数分まで無料通話ができますので合流が難しい場合は使用すると良いかと思います。

実際にその方とお会いするのは約1年ぶりでもありましたので少し話をしてから駐車場に移動しましたが、駐車場行きのエレベーターがすごい混雑していましたので車への移動にかなり時間がかかりました。ホテルへ移動中に車線が2車線制限されていましたので事情を聞くと「外国の来賓か高官などが来るのではないか」という事でした。実際に黒いナンバーの車が何台もモンゴルの来賓が通過していったようでしたので、なるほどっと…

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お盆の季節や夏休み中に外出した際に長時間の徒歩などの運動によって起きる足腰の痛みに独活寄生丸や身体の疲れにはビイレバーキングなどがおすすめです。また、身体の疲れ+目の疲れがある場合には杞菊地黄丸などの漢方薬がおすすめです。

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