中国に居る友人との連絡手段

1月も終わりましたね・・・2月といえば春節(旧暦でのお正月)です。この時期になると中華圏の方々は一時的に帰国するともいわれ、横浜中華街では春節に合わせてイベントなども開催されています。今年のカウントダウンは2月19日の木曜日となっていますので元旦にメッセージをもらった方には新年快乐とメッセージを送信したいと思います。

先日、通話に対して色々と検討していた話をしましたが、実は困った事がありました・・・それは中国の友人との話はLINE(ライン)で行おうとしたのですが、どうやらチャットなども含めてかなりの割合でできないので日本に住んでいる友人に相談をしてみました・・・相談しているときにそういえば昨年の夏に中国へ旅行で行ったときにLINE(ライン)が繋がらずにGooglePlayからインストールも出来ずにかなり困った事をこの時にふと思い出しました・・・仕方が無いので他の人に相談をしてみたのですが・・・}¥:

たーちゃんの困り顔ラインが繋がらないけど何で連絡したら良いの?
日本に住んでいる中国人の友人あーそうですね~QQはどうですか?
たーちゃんの困り顔QQって何?
日本に住んでいる中国人の友人それはですね、チャットや通話ができるアプリですよ・・・
たーちゃんの困り顔なるほど・・・そうなのか・・・仕方が無いからインストールするか・・・

・・・ということで早速QQというアプリケーションをインストールしてみました・・・

QQとは中国の騰訊公司という会社が無償提供を行って運営しているメッセンジャーソフトですが、元々はQICQ(Open-ICQ)という名称だったようです。それがイスラエルでMirabilis社により開発されたインスタントメッセンジャーのICQというソフトが存在していた事などといったゴミョゴミョ的な複雑な事情もあり、名称をQQとして呼び始めたのが始まりだったようです・・・現在では一般的なインスタントメッセンジャーとしても中国では幅広く使用されているようです。

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中国ではホテルでWifiが使用できる場合が多いのですが、確実な方法はFreetelなどSIMフリーのスマートフォンなどの端末を持って行ってSIMカードを行く前に購入するか、現地で購入するなどして挿入した上で利用するか、PocketWifiなどの通信機器のレンタルするのも手です。ただし、ホテルでのWifiに関してはSkypeやLineは繋がる事はありませんでしたので注意が必要です。ただ、数日滞在の場合には各キャリアの海外ロービングで使用するのも手ではないでしょうか・・・

后宫甄嬛传(宮廷の諍い女)

皆さんは后宫甄嬛传というドラマはご存じでしょうか・・・日本では「宮廷の諍い女(きゅうていのいさかいめ)」のドラマ名としてBSフジなどでも放映されていたこともある中国では有名なドラマです・・・実は自分が中国語を少し勉強したいなと思っていたのですが、まずは音楽とかドラマが良さそうだな・・・っと探していたところ偶然このドラマの事を知る事になり、このDVDを持っている方もおりましたので貸して欲しいとお願いをしたのですが・・・

后宫甄嬛传のDVDボックス
后宫甄嬛传のDVDボックス

そのDVDを持っている方から「日本語の訳が無いけど大丈夫?」と聞かれ躊躇するも・・・色々と話していく中で「漢文の字幕は一応表示されるよ」という事で大体の意味からまずは理解できるのではないだろうかと思った部分もありますので思い切って借りてしまいました・・・借りた箱は縦長の箱なのですが、内箱もしっかりしていてDVDが何枚もホルダーに入っていました。

宮廷の諍い女は中国作家の流瀲紫さんによるインターネットに掲載された小説を原作にしているテレビドラマです。原作ではその時代を舞台にしている訳ではありませんが、テレビドラマでは清の時代を舞台にしている内容にはなっています。清の時代といえば北京に首都が丁度遷都した辺りの時代だったような気がします・・・

中国出身の友人などにこのドラマに関して聞いてみてもこのドラマを知らない人は自分の周辺にはいませんでした・・・

実際に見始めるとなんとなく第一話から話に引き込まれていきます・・・さすがに秀女を選出する際に太后からさすがに誰か選ばないとまずいんじゃないの?といった感じの事を言われた雍正帝が「じゃあ、お前!」とやけっぱちに選出したり、イライラした時には「お前は追放だ!」と言ったりと・・・かなり無茶な命令などを言っている事も多くあったりしますが・・・

主人公の甄嬛が秀女として選出されたのは以前好みで亡くなった嫁にそっくりだったから選ばれたという事もあるみたいですが、この主人公の甄嬛自体は秀女に選出されないように祈っていたみたいですね・・・だが実際には秀女として選出されてしまったのでした・・・

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横浜中華街(2015)

池袋チャイナタウンに行ってきましたが、その翌日には予定通り横浜中華街へ行くことになっていました。行った理由としては昨年の旧正月にみんなで集まってご飯を食べた思い出の地でもありましたし、関帝廟で商売繁盛などのお参りをしたいと思っていた事が主目的ですが、横浜中華街へ行くことによって先日行った新華僑の街並み(池袋チャイナタウン)と今回の横浜中華街での老華僑の街並み(横浜中華街)を比較する良い機会にもなっている様な気がしました。

正月という事もあり若干混雑していましたが、昨年の旧正月並ではありませんでしたのでゆっくり散策する事もできました。以前行ったのは9月でしたので2015年初めての横浜中華街となりました。 到着してからまずは昨年に行ってきた関帝廟へ行くことにしました。

関帝廟
横浜中華街にある関帝廟

まずはお線香を購入しました。関帝廟の線香はとても長くて太く、5本を1組として販売(確か500円)がされています。線香に着火させる機械もありますので自分でも着火はできますが、係員の方も常に居ますので不安な方は着火を係員の方にお願いしても良いと思います。脇の階段を上ると5つの香炉があり、1番から順番に両手で頭の上に線香の取っての部分が来るまで挙げて、まずは1礼をしてお線香を1本捧げ、また1礼をして次の香炉に同じ方法をします。(礼などの回数については諸説などもあるようです。)

5つ香炉は単純にお線香を供えて身体を清めるという意味だけではなく、それぞれの香炉にはその神へ対する敬意などの意味もあります。各香炉は順番に①玉皇上帝(国泰平安)、②關聖帝君(商売繁盛、入試合格、家内安全)、③地母娘娘(除災・健康)、④観音菩薩(解難・健康、縁談・安産)、⑤福徳正神(金運、財産保全)という意味がある様です。

また、一部中国語のサイトを自分自身で翻訳していたりもしますので誤っている可能性がありますが各神の概略は以下の通りだと思います・・・実際には地母娘娘や福徳正神に関するご利益は知っている場合も多いのですが、意味というのはあまり知られていないみたいです・・・
・玉皇上帝:中国道教に於ける最高の地位におられる神。
・關聖帝君:三国志の時代に実在したとされる武将「関羽」の神。
・地母娘娘:道教4大神の中の1神。承天效法后土皇地祗の尊称。(参考サイト:百度百科(中国語サイト)
・観音菩薩:世の人々の音声を観じて、その苦悩から救済する菩薩。
・福徳正神:土地公とも呼ばれ、土地や農作物などの財産を守る神。(参考サイト:百度百科(中国語サイト)

着火をすると通常の線香よりも実際は太くて長いので線香から出る煙はかなり多いです。また、着火してから時間が経過してしまうと灰などが下に落ちてしまうなどもありますので、5つの香炉を廻る時間をなるべく短時間にする事で捧げる線香も長くなります。

関帝廟参拝記念のお札(表)
関帝廟参拝記念のお札(表)です。関羽の姿が描かれています。

線香を購入した際に参拝記念の札を一緒にもらえることが出来ますので線香を捧げた後で本殿に入るときに見せると中に入ることができます。自分は昨年の分も合わせて2枚になりました。若干色合いが異なるように見えるのは気のせいかな・・・とも思いますが・・・関帝廟の詳細な情報に関してはホームページでもご確認いただけます。

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中国で昔から有名な薬に漢方薬があります。古代中国から用いられてきた薬で複数の生薬を組み合わせた薬をあらわしています。数多くの漢方処方(簡単に言えば生薬を組み合わせた薬の処方の事のようです)がありますが、日本の場合では漢方処方名(例:大正漢方胃腸薬タケダ漢方胃腸薬安中散や香砂平胃散の処方が基になっていたりします)で販売していない可能性なども多くあります。漢方処方の一覧も見ることができますので時間がある方はご確認いただけます。

中国語の勉強

実は最近、なぜだか自分でもわかりませんが、色んな中国人の方々と接する機会が多くなりました。通常は日本語や若干英語も話せたりしますのでコミュニケーションはある程度取れるのですが、やはり日常会話をする中で自然と中国語で言われてしまい、その意味が理解できないといった事やどうしても会話に時間が掛かったりといった部分も発生したりしてしまっています。

そんな事もあり、やはり日常会話程度は話せるようになっておきたいなあと思い始め・・・思い切って中国語を勉強しようと決意して少しずつ始めていますが、なかなかすぐにという訳でもなく・・・

やはり日本語で生活している環境の中ではなかなか覚えられない部分も多く・・・ということでせめて普段から生活する環境を少しでも近づけていけば覚えていけるのでは無いか・・・と考え、とりあえず普段から使用しているAndroidのタブレットを中国語環境にしてみました。

中国語に設定変更したタブレット
日本語から中国語に言語変更したタブレット

環境の変更はかなり難しいのかなあ・・・なんて思っていましたが、設定から言語を日本語から中国語に変更するだけでOKでした。入力に関しては入力システム上でピンインも入力できるようにしてあげればそれでOKです。

普段から使用していますのである程度はこれはどういうボタンかといった事は理解が出来ますのであまり違和感を感じない部分があります。Facebookの一部アプリに関してはメニューなどが中国語に自動で変更されます。普段から使用しているスマートフォンにもなんとなくピンイン入力が出来るようにしてありますがそれをフル活用できる日はまだまだ先になるかもしれませんね。

google翻訳をインストールしたりして少しメールのやりとりなどもしていましたが、意味なども含めて正しく翻訳もされない場合があったりしますのでやはり覚えないと実用的では無いといった感じです・・・

本当はパソコンでそれを実現したかったのですが、色々とやってはみましたが中国語の環境で日本語入力を構築することがどうしてもすることが出来ませんでした・・・Windowsなら以外と出来るみたいですが、Linuxで設定をしてみると入力ができない感じでした・・・何か他に設定などもあるかもしれませんので、もう少し調べたりしてみようと思います。

[中国と言えば・・・]
中国といえば北京、上海、大連、南京などといったキーワードを連想します。また、北京といえば万里の長城、故宮、王府井など色々とありますが・・・横濱中華街には小籠包で人気のある王府井という店舗があったりしますが、もともと商店街の地名です。

中国と言えば他にも漢方薬、煎じたりお茶としても飲んだりする生薬などもありますね・・・(⌒-⌒; )・・・

2008年に北京五輪も行われたりしましたが、ワールドカップや国際大会、国際行事などの国際交流で国旗をお探しなら国旗屋(株式会社互研)さんもおすすめです!

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